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趣味のコレクション(蒐集・収集)

コレクションの趣味鑑賞型「見て楽しむ」から収集
こだわりの実用品や嗜好品が増えて収集
思い入れのテーマで何でも収集
歴史的・文化的価値を意識した収集
思い出の品・捨てられない収集

なぜ人間は物を集めるのが好きなのか?


 好きな物を集めるのは楽しいものです。大人になるまで、一度も何かを集めたことがないという方はめったにいないでしょう。自分がこだわるテーマに沿って何かを収集するのは、趣味として大変ポピュラーなものです。

 なぜ、人間は物を集めるのが好きなのでしょうか? 一説によると、原始時代の狩猟本能とか、食糧を収集して蓄える習性がコレクションに転化したのだそうですが、他の動物でも狩猟本能や食料の収集・貯蔵の習性は珍しくありません。でも、衣食住という本来の目的を離れて、収集すること自体が目的化された行為が見られるのは、おそらく人間だけです。

何でも集める対象になる、コレクションおたく時代


 コレクションは、歴史的には権力者や大富豪が美術品、工芸品などを集めたもので、それぞれの時代に特有の高度な文化を後世に伝えるのに役立ってきました。元々が芸術的な鑑賞の対象品だったのです。それが大衆化するにつれて、趣味としてのコレクションとなり、歴史的・文化的価値とは異なる次元のものまでコレクションの対象になってきました。

 さらに現代では、客観的価値よりも個人的な趣味や思い入れのほうが重視され、ありとあらゆるものがコレクションの対象となっています。普通の人には「何の価値も感じないガラクタ」が、マニアの間では高く評価されるのは、ネット時代を迎え、おたく文化が一般化されたというような面もあるかもしれません。

 ここでは、そうした現代風コレクションの様々な様相を、次の5つのジャンルに分類してご紹介します。


鑑賞型「見て楽しむ」から収集へ
 切手、古銭、ドール、フィギュア、ぬいぐるみ、昆虫標本、ミニカー、石、貝、盆栽など、本来は見て楽しむものが収集の対象となったものを紹介しています。多くの人に比較的共感されやすいものが多いのが特徴です。

こだわりの実用品や嗜好品が増えて収集
 キーホルダー、文房具、ハンカチ、扇子、時計、絵皿、ワイン・吟醸酒などのビンなど、こだわりの実用品や嗜好品を集めようというもので、デザインの良さや珍しさがコレクションの基準となります。

思い入れのテーマで何でも収集
 アイドルグッズ、動物グッズ、怪獣グッズ、アニメグッズ、サッカー・プロ野球グッズ、など、思い入れの強いテーマで何でも集めてしまうコレクションです。自己満足性が強い反面、マニア同士の会話ははずむでしょう。

歴史的・文化的価値を意識した収集
 骨董品、古い道具類、レコード盤、小説初版本、ムック本、椅子…など、文化的な価値が高く、時代を経て歴史的・博物学的・民俗学的価値が高まりそうなテーマで、本来のコレクションに近いジャンルといえそうです。

思い出の品・捨てられない収集
 最も個人的な色彩の強いコレクションで、玩具、入場券、電車の切符、ポスター、ブロマイド、ガチャポンなど、思い出の品が捨てられず、コレクションに発展する趣味です。

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