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住まいの趣味・ホームセンター

 ここでは暮らしの趣味として、ホームセンターと切っても切れない「DIY・日用大工」「園芸」「家庭菜園」をご紹介します。

DIY・日用大工

 
 DIYとは、住まいを快適に過ごすために、プロの手を借りず自分の手で維持管理すること、あるいはその理念を言います。英語の“Do It Yourself”を略したもので、古くからある「日用大工」とほぼ同じ意味で使われています。

 DIY(日曜大工)というと、テーブルやいす、机、犬小屋などの家具を作る大工仕事をするイメージが一般的ですが、住まいの修理とメンテナンスに関するあらゆる仕事を指します。襖や壁紙の張り替え、床の補修、水回りのカビ取りや補修、ドアの塗り替え、ドアノブや錠の取り換え…など、DIYの仕事を挙げたらきりがありません。

 こうした職人的な仕事は初めから無理と尻込みする方が多いと思いますが、経験して見るとそれなりに面白く、またなんとかできるものです。ドアノブなどは一度外してみると分かりますが、ドライバー1本で実に簡単にできるようになっています。犬小屋を作るだけでなく、住まい全般の修理ができるようになれば、頼もしいお父さんとして家族全員から尊敬されるでしょう。

 ※なお、DIYは男性だけのものではありません。編集人の子供時代、近所のおばさんが何と1坪ほどの広さの鶏小屋を一人で作ってしまいました。

園芸

 ある程度広い庭付きの家に住んでいる方なら、誰でも園芸に興味を持つのではないでしょうか。また、マンションなどの共同住まいでも、1階に専用庭のある部屋や、広いバルコニーのある部屋ではベランダ園芸を楽しむことができます。

 園芸は草花の種類ごとに育て方や注意点が異なるので、満足のいくレベルになるのに数年かかるかもしれません。近年は日本でも、英国風のガーデニングをする方も増えてきました。園芸の基本は同じでも、庭造りの思想やセンスが異なりますので、勉強が必要になります。いずれにしても、花と緑に囲まれた住宅に住むということは最高のやすらぎになるでしょう。

 街を歩いていると、生垣や石塀の外に細い園芸スペースがあり、そこに四季折々の花々を咲かせている家を時々見かけます。こうした風景は欧米では当たり前のようですが、家の前を通る人々の目を楽しませる心遣いは、街の品格を上げます。園芸の力はこんなところにも発揮されているのですね。

家庭菜園

 見て楽しむ園芸の趣味に比べて、家庭菜園は実用本位になります。でも、始めてみれば分かることですが、花が咲く喜びと実がなる喜びにはさほど差はありません。結果として長期間目の保養をするのか、途中で収穫して食べてしまうのかの違いしかありません。そして、その味が本当においしいのです。何しろこれ以上、新鮮な野菜は農家以外では食べられないのですから。ホームセンターなどで苗を買ってくれば、初めてでもすぐに始められます。

 
 家庭菜園では、一つ一つの野菜ごとに覚えなければならないことがありますが、何事も体験しなければ分かりません。どんな道具を使うのか? 土づくりや肥料、水の管理はどうするのか? 種まきから苗の植え付けを経て収穫に至るまで、必要なことがおおよそ分かれば、あとは失敗を糧に技術を向上させていくだけです。安全で新鮮な、おいしい野菜を自分で作る喜びは、お金には代えられないものとなるでしょう。

 なお、アパートやマンション暮らしとか、戸建てでも広い庭がない場合は、貸農園という方法があります。近頃は都市近郊で大分見かけるようになりました。プランターなどによるベランダ菜園で自信をつけたら、ぜひ本格的な野菜作りを始めてみてはいかがでしょうか。


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