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見た目の10倍面白い ジャグリングのススメ

 

 ジャグリングとは一般にあまり浸透していない用語ですが、大道芸人がボーリングのピンのようなものをいくつも回し投げしている曲芸といえば、誰でもうなずくでしょう。それくらいに「大道芸といえばジャグリング」のイメージが強いのですが、もちろんジャグリングにはまっている人に大道芸をしているつもりはないようです。

 では、ジャグリングの魅力はどこにあるのでしょうか。それは、「見ている人よりも、やっている人のほうが10倍楽しい」の一言に尽きます。しかも、「ジャグリングをやると頭がよくなる」らしいのです。

「一歩一歩進んでいく、達成感がたまらない!」

 ジャグリングをやっている人にその理由を尋ねると、ほとんどの場合、これに似た答えが返ってきます。達成感は他のパフォーマンス、例えばけん玉やブーメラン、投げ独楽などでも同じことが言えますが、一見、素人の手に負えそうもないジャグリングだからこそ、新しい技ができたときの高揚感は他では得難いものなのかもしれません。

ジャグリングはお手玉。「器用さ」よりも練習量

ジャグリングの道具―ボール ジャグリングの道具には、一般的にイメージの強いクラブの他に、ボール、リングなどがありますが、手に保持して投げられるものなら何でも利用できます。

 その中で、ジャグリング入門者には、お手玉に感覚が一番近いボールがよいようです。ジャグングの定義は、常に1個は演者の手を離れ、空中になければならないということですから、片手なら2個、両手で3個が最も少ない数になります。練習はそこからスタートし、完璧にできるようになったら次のステップに進みます。ちなみに、初歩の初歩・レベル2が「3つのボールを右手から始めて5回投げて受けるところまで」だそうで、これすらも最初は誰でも手こずります。

上達にはコツがある

 ジャグリング上達のコツは何かというと、「集中と継続」です。なあんだ、と思うでしょうが、何事も集中してトレーニングすることと、少しずつでもよいから毎日続けることが大切なのです。微妙な力のバランスを体が覚えるまで同じことを繰り返すのは、楽器やスポーツ、職人の手仕事など、体で覚えること全般に通じることです。

 それと共に、正しいフォームや練習の手順も大事です。最初の段階では自己流が通用したとしても、ある段階からまったく先に進めなくなります。いったんついた「悪い筋肉の癖」を直すのは至難の業なのです。

 このほか、「自分の能力を信じ、すぐにだめだと思わないこと」や、「具体的な目標を持つこと」も上達には欠かせません。具体的な目標とは、こんな技を成功させてみたい、レベル○○まで早く進みたい、というようなことです。実際、漫然と練習するのと目標を持ってやるのでは大きな差が生まれるそうです。これも勉強やスポーツ、仕事などあらゆることに通じることですね。

ジャグリングをするとホントに頭がよくなる?

 

 『ジャグリングではじめる驚異の能力開発』という本が一時話題になりました。この本を書いたのはジャグリング界では門外漢のトニー・ブザンという人です。この方は能力開発の分野では世界的な第一人者であり、記憶力世界選手権の創設者としても知られます。

 こんなすごい人が脳とジャグリングを結びつけたのですから、ジャグリングの好きな人にはたまりません。そのせいかどうかはわかりませんが、日本の大学にはジャグリング部ないし同好会がけっこうあるようです。

 ※なお、「記憶術」についてはsyumi101.net 姉妹サイトの下記サイトへどうぞ
  記憶術とは? 目的,効果&習得法 http://kiotech.net/what/index.html

ジャグリングにも競技がある

 ジャグリングにも競技があるというのをご存知でしょうか。トスジャグリングをして、トスをする道具の数を競ったり、ジャグリングをし続けられる時間を競ったりするものです。そのほか、複数の人がおたがいに妨害しあいながら、ジャグリングを続ける競技もあります。

ナンバーズ…一度に道具(ボール、クラブなど)を何個トスし続けられるかを競います
エンデュランス…特定のジャグリングをどれだけの時間続けられるかを競います。


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