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バイクツーリング,サイクリング,ドライブを楽しむ

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 旅行(ツアー)をする場合、電車を利用するか、それとも車、バイク、自転車を利用するかは、目的も含めて意味合いが全く変わってきます。ここではバイクツーリング、サイクリング、ドライブに分けて、それぞれの魅力の違いについてご紹介します。

バイクツーリング

 バイクツーリングの魅力は、まずツーリング以前にバイクそのものの魅力が挙げられます。四季折々の匂いが漂う街や田園や林道。その空気を引き裂き、風を肌で感じながらひたすら走る爽快感。それは車では味わえないバイク独特の世界です。

 そうした魅力に加え、ツーリングでは行く先々の地方特有の食事を味わう楽しみ、そして色々な人たちとの出会いと触れ合い、思いがけない風景や物などが待ち受けています。マンネリ化した日常とは真逆の世界です。

 バイクツーリングには、入念な準備が必要です。特に夏の夕立や冬の寒さへの対策は重要ですが、知らない地域には季節ごとに特有の天候があります。道路事情も、高速の利用や事故多発地帯など事前の知識とともに、走行中の万全の注意も必要です。マイペースで、無理のない日程で楽しむことです。

 注:バイクは和製英語で、英語では motorcycle と言います。また、英語の bike は自転車=bicycle の口語表現。

サイクリング

 自転車の魅力は、おそらく子供の頃、初めて自転車に乗れるようになって、家の周囲を夢中で乗り回したあの楽しさと似たようなものかもしれません。走るよりも早くてしかも疲れず、行動半径が大幅に広がった子供の世界は、それまでとは全く次元の異なるものになったはずです。サイクリングで遠出するということは、その延長線上にあります。

 自転車を単なる移動の道具と考えるなら、車のほうがはるかに速くて便利ですが、車には風を切って走る爽快さがありません。バイクには風がありますが、自分の力で直接走る喜びがありません。そう、自転車はスポーツ性が強いのです。また、狭いところでも臨機応変に入れ、どこでも止めることができる自由さもあり、行く先々の街や人に密着したツアーが楽しめます。車とバイクは排気ガスを出しますが、自転車は100%エコです。

 サイクリングをスポーツとして始めるには、まず自転車の危険性を十分に認識した上で、交通法規を厳守することが大事です。それから、上り坂はきつくて体力を消耗しますし、下り坂はスピードが出過ぎて危険です。長時間の場合、ペース配分を考えないとバテます。天候の変化にも注意し、事前の準備も怠れません。たかがサイクリングですが、自転車の選び方からウエア、道路交通法まで、入門書には一通り目を通した方がよいでしょう。

ドライブ

 ドライブの魅力は今さら分かりきっていると言われそうですが、電車での旅行やサイクリング、バイクツーリングとの比較で考えてみましょう。まず、ドライブにはスポーツ性が全くなく、一般の旅行と同様のレジャーになります。しかし、電車での旅行と比較するとメリットは沢山あります。

・第一にドライブはいつでもどこにでも気軽に出発できます。しかも、途中で簡単に予定変更ができます。見たい風景があったら車を止めて、心行くまで見ることができます。
・第二に車の中は自宅の部屋と同様にプライベート空間だということです。これは、電車はもちろん、自転車やバイクにもない特性です。普段着のまま、サンダル履きでも車に乗り込むことができ、もちろん大きな荷物を持ち歩くこともありません。
・第三に、ドライブでは道路さえあれば、電車の旅行では行けないようなところに入り、自由時間もたっぷり取ることができます。ただしこの点では自転車やバイクにはかないませんが…。
・第四に、車の運転そのものが大好きな人にとって、電車にはない楽しさがあります。また、気ままな一人旅も満喫できます。

 次に、自転車やバイクとの比較ですが、何といっても暑さ寒さもなく、風雨に強いということが最大の長所です。そのほか、体が疲れない、荷物がたくさん運べる、運転にさえ注意すれば安全性が高い、ということもメリットです。逆にいえば、スポーツ性がないため、スピードが出るにもかかわらず爽快感に乏しく、目的地に着いても達成感がない。つまりそうした面の精神性に欠けるということはあるでしょう。レジャーですから、比較するのはおかしいのですが、「ドライブ自体を目的とする」という性質のものではないのかもしれません。



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