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実用手芸1/刺繍、パッチワーク、キルティング

  刺繍  パッチワーク  キルティング

 ここでは実用手芸として、クロスステッチやニードルポイントなどの刺繍と、パッチワーク、キルティングをご紹介します。

刺繍(クロスステッチ、ニードルポイントなど)

 刺繍(ししゅう)はどなたでもご存じでしょうが、かわいらしさやエレガントさを演出するのに欠かせない技術・技能です。ひと口に刺繍と言っても、その種類は驚くほどたくさんありますから、どこから始めて何を目指すかということは重要です。

 一般的な刺繍は、絵やロゴなどを布に写し、様々な色糸で縫いながら描いていくわけですが、複数のステッチを組み合わせなければなりません。そのため、いくつかのステッチをあらかじめ練習しておかないと難しいでしょう。

 その点、「クロスステッチ」は同じステッチを繰り返していけば図案がほぼ出来上がりますから、初心者には向いています。

 本格的なものは「ヨーロッパ刺繍」で、発達した地名や技法などから100種類以上の名が付いているそうです。「フランス刺繍」「スウェーデン刺繍」もその一つで、日本でも人気があります。このほか、デザインされた布を土台布に縫い付ける、「アップリケ」も刺繍の応用です。

 なお、日本にも「刺し子」と呼ばれる伝統的な刺繍があります。幾何学模様を縫い込むもので、「こぎん刺し」「庄内刺し子」などが有名です。

 最後に「ニードルポイント」ですが、これも刺繍の一種で、布(キャンバス地)全体をステッチで覆い尽くしてしまうものです。かつては「タピストリー」とか「キャンバスワーク」などと呼ばれていました。

パッチワーク

 パッチワークは色とりどりの小ギレをつなぎ合わせて、テーブルクロスやバッグ、壁掛け、敷物、小物入れ、衣服などを作る手芸です。パッチワークはもともと、布が貴重だった開拓時代のアメリカで、リサイクルの工夫として生まれたものですが、その装飾性が伝統工芸として評価され、現代に復活しています。手作りの素朴な温かさ、優しさが魅力で、日本でも色とりどりの作品が人気を集めています。

 カラフルな幾何学模様から、可愛いアップリケをあしらったものまで、さまざまな表情を持った個性的な作品がありますから、習う場合は自分の気に入った作風の先生の教室、講座を選ぶとよいでしょう。

 世界に一つだけの作品ですから、家族やお友達などのプレゼントにも喜ばれます。腕とセンスを磨けば作品を売るなど、実益にもつながる趣味となるでしょう。

キルティング

 キルティングとは、一枚布(またはパッチワークした布)と裏布の間に綿を挟んで、表裏を貫くように縫い合わせること、あるいはその作品のことを言います。保温力があって暖かいので、コートや上着、寝具、敷物、バッグ類などがよく作られます。手芸用品としてはキットが売られていますが、失敗して無駄にならないよう、技能向上の練習が必要です。

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