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陶芸、彫金、ガラス工芸…奥の深い工芸の世界

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 「誰もが気軽に作れる手芸や工作では物足りない」という方には、陶芸、彫金、ガラス工芸などの工芸の世界があります。技術も知識もそれ相当のものが要求されますから、一筋縄ではいきませんが、それだけに作品作りは生きがいにつながる奥深さがあります。

陶芸

 
 陶芸は日本の伝統工芸であり、伝統芸術でもあるわけですが、なぜか趣味として人気を集めています。しかし、多くの方は何となく陶芸にあこがれているというのが実情のようです。「陶芸は面白そう」「陶器が好きだから」「老後も長く続けられそう」といった、漠然とした動機から陶芸を始め、その難しさに直面するわけです。その中で、「物を作る趣味は素晴らしい」「いつかはうまくなるだろう」といった前向きの気持ちを持った人は、そのまま長く続けられ、いい先生に出合えば、満足のいく趣味になるでしょう。

 現在、陶芸に対するあこがれ状態にある方は、本格的にやろうと決意する前に、各地にある教室で陶芸体験をしてみることをおすすめします。陶芸の楽しさと難しさを肌で感じ、また先生の教え方やベテランたちの力量を値踏みしたうえで、判断するのがよいのではないでしょうか。陶芸では入り口も大事です。複数の教室の中から選びたいものです。

彫金

 彫金は金属工芸の一つで、文字通り金属を彫ってジュエリー、アクセサリーや仏具・家具などの飾り金を作る技術です。主原料は金、銀、銅、プラチナ、真ちゅう、鉄、アルミ、スズなど様々です。なお、金属工芸では彫金の他に鋳金鍛金があります。

 もともとの彫金は、たがね(鏨)という道具を使って金属を彫刻する技術を指しましたが、彫金教室ではジュエリー類を作るためのその他の技術も含めて「彫金」と呼ぶようになりました。実質的には彫金教室はジュエリー・宝飾教室と考えてよいでしょう。

 彫金を始めたいという方には、陶芸と同様に体験教室を利用するのが無難です。必要な工具類を全部そろえるのが大変という意味もありますが、技術的な難易度も含めて自分に向いているかどうかを見極めることも大事です。

ガラス工芸(ガラス細工・ガラスアート)

 ガラスで作った工芸品には、思わず目が吸い込まれてしまうような魅力があります。それはガラス特有の透明度の高さと、光の屈折がもたらす美しい輝きにあるのではないでしょうか。特に何色かの色が混ざったガラスを通過する光は、その場所によって入射角や屈折率を変えて、千変万化の色彩の輝きを見せます。

 それほど魅力のあるガラス細工ですが、自分で作ろうと考える人は少ないようです。最初から無理だとあきらめてしまうのですね。確かに、ガラス職人の技をテレビなどで見ていると、もう別世界の人のようですね。

 でも、あきらめる前に、体験教室などを探して実際に一度、試してみてはいかがでしょうか。趣味の教室ではアクセサリーや小さな装飾品が中心になりますから、出来栄えはともかく満足できると思います。ガラス細工を肌で感じて面白いと思えば、長続きしますから、必ず趣味といえるレベルに到達するはずです。


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